シンガポールの愛されヒロイン、Regina Song(レジーナ・ソング)が心揺さぶる新曲「Love me again」でカムバック。感情をさらけ出すことを恐れない彼女の新曲は、切なくも親密なラブソングで「恋しさ」「後悔」、そして「残酷に過ぎゆく時間」といったテーマを中心に展開。
感情が揺れ動いていた前作「Fairy」(2025年2月18日リリース)と同時期に書かれた「Love me again」は、レジーナの初恋の忘れがたい余韻を再び描き出している。静かな苦悩を秘めつつも力強さを感じさせる「Fairy」とは対照的に、「Love me again」では感情があふれ出し、深い悲しみと切なる想いが色濃く表現されている。
過去を乗り越える過程の中でふと訪れる「悟りの瞬間」を捉えている新曲は、最初の怒りが静まり、かつての時間に戻りたいという切ない願いだけが残る——そんな心の奥底にある想いが描かれている。余韻の残るメロディーは、関係を手放すことの儚さを際立たせ、聴く者に共に喪失を嘆き、かつての幸せな時間を優しく振り返り、「もしも」を想像させる。
そんなRegina Songは、先日MUSIC AWARDS JAPAN 2025 最優秀アジア楽曲賞に昨年リリース曲「the cutest pair」がノミネートされ、授賞式参加のため京都に来日したばかり。その時の体験を次のようにコメントしている。
「日本は本当に素晴らしかったです!Music Awards Japanは私にとって初めてのアワードで、とても新鮮で充実した経験になりました。みなさんがとても温かく迎えてくれて、まるで地元にいるようにも感じました。日本のトップアーティストたちのパフォーマンスを観ることができて、本当に感動しましたし、彼らに対して大きな尊敬と感謝の気持ちを抱いています。」
■リリース情報
Regina Song(レジーナ・ソング)
ニュー・シングル「Love me again」配信中
配信リンク:https://orcd.co/rslovemeagain
レーベル:No Saints Allowed