今回のアルバムは、愛、家族、友情、そして20代前半というテーマについて歌ったものです。 このアルバムで最初に作った曲「Mean Too Much」は、妹のアヤについて歌っています。アルバムのタイトルも、妹のあだ名パパイヤからインスパイアされたものになっています。 リロイ・クランピットと共にロンドン、ロサンゼルス、コペンハーゲンでアルバムを作り上げました。異なる環境での曲作りを通して、新たなインスピレーションやアイデアが生まれることを実感でき、アルバム制作のプロセスのほとんどをロサンゼルスで過ごせて本当に楽しかったです。アルバムが完成した今、ファンには私が年を重ね、多くの新しい音や経験からインスピレーションを得ていることを聴いてほしいと思います。ただ、ファースト・アルバムから変わらないことのひとつは、歌詞に正直であること。最新アルバムは、これまで話すことができなかった私の思いや新しい一面をたくさん詰めた、そんな作品になっています。