音楽史に衝撃と革新をもたらしてきたレディオヘッドのリードシンガー/ソングライター、トム・ヨーク。

ジョニー・グリーンウッドとトム・スキナーとのバンド、ザ・スマイルによる今年2作目のアルバム『Cutouts』を今月始めにリリースするなど、未だ精力的に活動を続ける彼が、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、レディオヘッド作品のプロデューサーとして知られるナイジェル・ゴドリッチ、実力派ドラマーのジョーイ・ワロンカー、ブラジリアン・パーカッショニストのマウロ・レフォスコと共に結成したスーパー・バンドが、アトムス・フォー・ピースである。
トムのファースト・ソロ・アルバム『The Eraser』のライブ再現を行う為に招集されたこの最強バンドは、発表と同時に世界中を震撼させ衝撃を与えた。全米ツアーや各国のフェスでライブを行い、リリースしたファースト・アルバムが、『Amok』である。トム・ヨーク初となるソロ・ツアーでの来日を記念して、この作品が高音質UHQCD仕様の国内盤CDと、初の日本語帯付きLPにて12月13日に発売されることが決定した。帯デザインは後日公開される。

『AMOK』が誕生するきっかけとなった、トム・ヨークが2年の歳月をかけ完成させたソロ・デビュー・アルバム『The Eraser』が、高音質UHQCD仕様の国内盤CDにて、『AMOK』と同日に発売されることも決定している。11月15日には、『The Eraser』と、トムが自身の公式サイトで突如発表し、世界中に激震が走ったセカンド・アルバム『Tomorrow’s Modern Boxes』、『君の名前で僕を呼んで』で知られるルカ・グァダニーノがリメイクした伝説的傑作ホラー『サスペリア (原題)』の音楽を担当したトムによる『Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)』の日本語帯付きLPが発売される。

また、レディオヘッドの全アルバムも日本語帯付きLP化し、『In Rainbows』、『The King Of Limbs』、『A Moon Shaped Pool』は11月1日(金)に発売され、その他は現在絶賛発売中。
『The King Of Limbs』は、高音質UHQCDの新装国内盤CDにて12月13日に発売される。

購入はこちらより: https://www.beatink.com/artists/detail.php?artist_id=2216

なお、トム・ヨークの初となるソロ・ツアー、残るチケットは広島と東京公演追加販売分のみとなっている。

リリース情報
label: XL Recordings / Beat Records
artist: Atoms For Peace
title: AMOK
release date: 2024.12.13

CD 国内盤 (新装版/高音質UHQCD/歌詞対訳、解説書封入):
¥ 2,700 +tax
LP 限定盤 (数量限定/日本語帯付き仕様):
¥ 5,700 +tax
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14489

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