改造したトレーラーハウスを会場に、「CUBE」と題して、3人の作家の映像作品と立体音響を組み合わせたイマーシブ型展覧会「CUBE Immersive Audio-Visual Showcase」が、9月7日(土)よりOMOTESANDO CROSS EVENT SPACEにて開催されれる。
展示は、”茶椀のなかに宇宙の広がりをみるように、極小から無限の境地に入ること”という、日本の禅的体験がコンセプトとなっている。
「CUBE」は移動式狭小直方体で、内部は鏡面により映像を無限反射し、あらゆる場で果てなき世界を展開する。装置の偏在性にインスピレーションを受けた作家たちが創り出した、3つの「無限の風景」を楽しめる映像と立体音響による没入体験型アート展示となる。
展示内の作品「KALEIDOSCOPE」、「MEM CUBE」、「PULSE」は、Ladaが立体音響のプロデュースと企画協力を担当。また、Lada所属のサウンドデザイナー・HAL caがイマーシブサウンドデザインを手掛けている。
Infomation
『CUBE Immersive Audio-Visual Showcase』
Place:OMOTESANDO CROSS EVENT SPACE(表参道駅交差点付近)
Day:2024.9.7(Sat)-10.2(Wed)
Open:10:00-20:00
Entrance Free
*PULSEの展示開始は9.14(Fri)を予定
*9.14(Sat)夕方よりオープニングセレモニーを予定