DJ/トラックメーカーとして日本のみならず、これまでアメリカや中国、韓国など世界各国でDJを行い、自身のレーベルナイトのオーガナイズや、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY、EDC Japan等のフェスに出演してきた『Seimei (セイメイ)』。これまでに、カナダのWET TRAX(ウェットトラックス)から「A Diary From The Crossing」や自身のレーベルTREKKIE TRAX(トレッキートラックス)より「The Truth Of The Myth」をリリースした彼が、アメリカのニューヨークを拠点とするSorry Recrds(ソーリーレコーズ)よりニューEP『Tokyo Funky Breaks(トーキョー・ファンキー・ブレイクス)』をリリースした。
このEPは、彼がDJとして拠点の1つとする新宿をテーマに完成させたブレイクビーツの楽曲郡をまとめたものとなっており、これまでに英DJ MagやMixmagといった海外主要メディアでも収録曲がプレミア公開されている。リミックスは、TREKKIE TRAXを共同主宰するSeimeiの弟であるCarpainterとボルチモア出身でニューヨークを拠点とするDJ/プロデューサーのJIALINGによるもので、本EPに収録されている楽曲たちの激しくダンサブルなドラム、ファットなベース、効果的に差し込まれるバイナルのスクラッチ音、ロボットのようなヴォーカルがさらにダンスフロアで盛り上がる仕様となっている。
また、本作のアートワークはSeimei本人がフィルムカメラで撮影した写真をニューヨークのアーティストJean Pierre(ジャン・ピエール)によるコラージュが採用されている他、マスタリングはTREKKIE TRAXでもリリース経験のある東京拠点のアーティストであるOyubi(オユビ)が担当した。
昨年、縁がありThe Lot Radioを含む、ニューヨークのベニューやラジオ局でDJする機会を得ることができました。その際、出会ったSorry Recordsの主宰であるNick Boyd(ニック・ボイド)にデモを送った所リリースが決まる運びになったのですが、もともと好きなレーベルの1つであったので、無事リリースされることとなり、とても嬉しいです。
Seimei
新宿をテーマにした本作は、ある意味みんなのイメージ通り騒々しい内容になっていますが、その場所に居る人々の持つエナジーを生の状態で反映することを目指しました。
インバウンドの増加により、海外目線だと、どうしても外から見えるTOKYOがメディアで伝えられることが多い昨今、実際にローカルで活動する我々が表現するTOKYOをそのまま伝えることがもし出来ているのであれば光栄です。
リリース情報
アーティスト名: Seimei (読み: セイメイ)
作品タイトル:Tokyo Funky Breaks EP (読み:トーキョー・ファンキー・ブレイクス EP)
発売日 : 2024年6月26日(水)
フォーマット: デジタル販売
レーベル:Sorry Recrods(読み: ソーリーレコーズ)
曲目:
- Freaks Come Out
- Freaks Come Out (Carpainter Remix)
- Lurking Intention
- The Robot Restaurant
- Tokyo Funky Breaks (JIALING’s Florida Fatality Breaks)
- Tokyo Funky Breaks
Smart URL
https://sorry.ffm.to/sr58