ヴァーモント出身のラッパー/シンガーソングライター/プロデューサー、Joe Mulherin(ジョー・ムルハリン)によるソロ・プロジェクト、nothing, nowhere.(ナッシング・ノーホェア)が、新作アルバム『Void Eternal / ヴォィド・エターナル』を2023年3月31日(金)に配信スタートした。これまでリリースした作品で最もヘヴィーでダークなアルバムとなり、全12曲が収録されている。
オルタナティヴ・ロックからポップ、エレクトロにラップ、そしてパンクを融合させてエモくポップなジャンルレス・サウンドに、精神不安や人生の苦しみをテーマにした歌詞で同世代の共感と支持を集めている彼が、自らを作り上げたというLINKIN PARKを始めとする2000年代のミュージック・シーンを取り込み、ダークな世界を作り上げ、同じFueled By Ramenのレーベル・メイトであるFall Out BoyのPete Wentzや、Lorna ShoreのWill Ramosなど多彩なゲストとコラボレーションした名楽曲が収録されている。
同時にアルバムに収録されている楽曲「VEN0M (FT. UNDEROATH) / ヴェノム(フィーチャリング アンダーオース)」のミュージック・ビデオが公開され、UNDEROATHのAaron GillespieとSpencer Chamberlainと共演している。
「VEN0M (FT. UNDEROATH) / ヴェノム(フィーチャリング アンダーオース)」についてnothing, nowhere.(ナッシング・ノーホェア)のJoe Mulherin(ジョー・ムルハリン)はこう語っている。
「「VEN0M (FT. UNDEROATH) / ヴェノム(フィーチャリング アンダーオース)」は、メンタルに非常に悪影響がある関係についての楽曲である、パートナーからの悪影響のみならず、自分の悪い習慣やネガティブ思考などからも、自分が自分を苦しめている関係性についてなんだ。 この曲はLAでパーティーに参加した後に書いたことを未だにはっきり覚えている。しらふで、非常に内向的で人見知りな性格だったから、あの時はとても辛い時期だったよ。のけ者にされている気分で、あらゆる方向から自分自身をせめていたんだ。昔から集団に馴染むのが苦手で、あの時も自分が13歳だったころの気分に陥ってしまい、不安な気持ちになっていた。この考え方や思いは世界共通の悩みであり、この性格はキミがユニークな存在であることの証であることだと皆に知ってほしい。」
ダークな世界でありつつ、どこか希望を与えてくれる彼の歌詞と音を通して共感できる人は結構多いのでは?!2000年代のミュージック・シーンにどっぷり浸かっていた人にもこのアルバムは必聴!
【リリース情報】
■アルバム情報
アーティスト:nothing, nowhere. / ナッシング・ノーホェア
トラック:Void Eternal / ヴォィド・エターナル
リリース:2023年3月31日(金)
ストリーミング/ダウンロード:https://warnermusicjapan.lnk.to/NNVOIDE
<トラックリスト>
1. ANX13TY
2. TRAG3DY (FT. WILL RAMOS OF LORNA SHORE)
3. PSYCHO_PSYCHIATRY (FT. SEEYOUSPACECOWBOY)
4. CHR0MAKILL3R
5. SUICIDE_PACT
6. THIRST4VIOLENCE (FT. FREDDIE DREDD & SILVERSTEIN)
7. CYAN1DE (FT. PETE WENTZ)
8. ER4SER
9. F0RTUNE_TELLER (FT. STATIC DRESS)
10. M1SERY_SYNDROME (FT. BUDDY NIELSEN OF SENSES FAIL)
11. VEN0M (FT. UNDEROATH)
12. MEMORY_FRACTURE