現代のフランス音楽シーンを代表するChristine and the Queens (クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ)。これまで、2018年に発表した2nd アルバム『Chris』は全英3位、BRIT Award 2019ではInternational Female Solo Artistにノミネートされ、2019年には、Charli XCXの「Gone」にてコラボ、そして2020年のパンデミックの真只中には、レディー・ガガが発起人となったONE WORLD: TOGETHER AT HOMEにも出演している程、フランスを超えて世界中からその才能が称賛されている。 

そんなクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズの最新アルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』が、今年の6月9日にリリースされることが発表された。また、ニュー・シングル「To be honest」の配信と同時にミュージック・ビデオも公開されており、クリスティーヌ本人が監督を手掛けた本作はイギリスの海辺で撮影された。 

待望のアルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』はクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズが作詞作曲、そしてプロデュースを手掛けている。また、共同プロデューサーとして、過去にビヨンセやラナ・デル・レイ等の作品を手掛けたMike Deanが参加しており、アルバムのゲストとして070 Shake やマドンナも名を連ねている。 

クリスティーヌは「この作品は2022年に発表した『Redcar les adorables étoiles』に続くオペラ的作品に仕上がっています。Redcarは、劇作家であるトニー・クシュナーの素晴らしい作品『エンジェルズ・イン・アメリカ』からインスピレーションを受けており、続く新作の『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』では、心を開いていく様を描いています。『エンジェルズ・イン・アメリカ』の登場人物であるプライア―の精神的な激しい苦痛はとても深く、その傷は流れる水や記憶と化し、天使までもが奥底まで到達することで、愛となるのです」と説明している。 

 <リリース情報>  

ニュー・アルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』 

2023年6月9日発売 

試聴/購入リンク: https://virginmusic.lnk.to/CatQ_Tbh 

 <新作『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE 』収録予定楽曲>  

01. Overture 

02. Tears can be so soft 

03. Marvin descending 

04. A day in the water 

05. Full Of Life 

06. Angels crying in my bed (feat. Madonna) 

07. Track 10 

08. Overture (feat. Mike Dean) 

09. He’s been shining for ever, your son 

10. Flowery days 

11. I met an angel (feat. Madonna) 

12. True love (feat. 070 Shake) 

13. Let me touch you once (feat. 070 Shake) 

14. Aimer, puis vivre 

15. Shine 

16. We have to be friends 

17. Lick the light out (feat. Madonna) 

18. To be honest 

19. I feel like an angel 

20. Big eye 

Share.

Comments are closed.