2022年ブランド創立20周年を迎えるオープニングセレモニーは、一年を通して様々なコラボレーションを発表していく予定だ。




キックオフとなる本コレクションは、The Linda Lindasのシグニチャーである「キティライナー」のアイメイクのイラストをプリントしたオーバーサイズTシャツとクロップド丈のスクールガール風のクルーネックトップに加え、”LL” (The Linda Linda’s のロゴ)のロゴと、来る4月8日にEpitaph Recordsからリリースされるデビューアルバム「Growing Up」のカバーのアートワークを配したピンクとパープルのOCジャケット(バーシティジャケット)で構成されている。

「キティライナー」とは、オープニングセレモニーの共同設立者であり、共同クリエイティブディレクターのウンベルト・レオンとメイクアップアーティストのヴァレリー・ヴォンプリスクが発明した、文字通り猫が目の上に乗っているようなクラシックなキャットアイです。DIYで簡単にできるこのキャットアイは、世界中のバンドの熱狂的なファンたちがこぞって真似をし、今や一大ブームとなりつつある。

「リンダ・リンダズはアイコン的存在で、スージー・スーとミュージカルのキャッツを組み合わせたようなメイクは、撮影現場で思いついた瞬間にアイコニックだと強く感じました」とGrowing Upのミュージックビデオを演出したウンベルトは語ります。「このメイクはどこでも楽しくてポジティブな印象を人に与えることができるし、このコレクションに合わせてもぴったりだと思っています」

「オープニングセレモニーとコラボできるなんてクレイジーだわ」と、リンダ・リンダズのベラ・サラザールはコメントします。「初めてニューヨークに行ったとき、母がOPENING CEREMONYのお店に連れて行ってくれて、気が狂いそうになるほど興奮しました。どこをみても驚きだった。そんな憧れのブランドと一緒に仕事ができるなんて、いまだに信じられないです」。




ウンベルトが撮影したルック画像は、1968年の映画「バーバレラ」からインスパイアされており、
The Linda Lindasを故郷のLAを支配する「パンク・バーバレラ」として描かれていて、彼女達の世界的な躍進を表現しています。

OCの20周年記念コラボレーションについて、共同創設者であり、共同クリエイティブディレクターのキャロル・リムは次のように語る。「私たちは、この節目を一緒に祝ってくれる新旧の友人たちを集めた。そして、The Linda Lindasがその幕を開けてくれることに感謝している。コラボレーションは常にOCの核であり、この一年を通して発表していく数々のコラボレーションを楽しみにしていてください」

「Opening Ceremony x The Linda Lindas collection」は、openingceremony.comで発売中。

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