マルチ・インストゥルメンタリストのソングライターとして高く評価されながら、深みのある美声でヴォーカリストとしても類稀な才能を発揮しているジョーダン・ラカイが9月17日発売の待望の最新作『What We Call Life』より新曲「Send My Love」を公開した。




楽曲はラカイがロンドン(2015年から彼が養子に入った家)からオーストラリアの家族に向けて発信した楽曲となっている。

これは自分が自立していることを表現したものなんだ。「僕はここで元気にやっているよ、心配しないで、故郷に愛を」と言っているような曲だよ。- Jordan Rakei

本作、『What We Call Life』においてラカイは音楽表現の幅をこれまで以上に広げている。レコードの中核にあるのはネオ・ソウルとヒップホップが融合した、ファンにとってはおなじみのものである一方、ラカイは自身の音楽世界により深く潜り、エレクトロニックとアコースティックを、そして骨太なグルーヴにアンビエントな雰囲気をからめ、より豊潤かつ、きめ細やかで、質感に富んだものを生み出している。自身のデモから作成されていたこれまでの作品とは異なり、『What We Call Life』では初めて、創作プロセスの最初から最後までフルバンドと共作した。

ジョーダン・ラカイの最新作『What We Call Life』は9月17日に発売!国内盤CDにはボーナストラックが収録され、歌詞対訳と解説が封入される。ヴァイナルはブラック、半透明グリーン、そして クリア・ブラック・ホワイト・スプラッターと3種類が発売される予定となっている。




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