NHKによる故ECDのドキュメンタリー”こころの時代~宗教・人生~「“個”として生きる」”放送決定

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2018年1月にガン闘病の末、亡くなったラッパーのECDにフォーカスしたドキュメンタリー番組“こころの時代~宗教・人生~「“個”として生きる」”が放送される。

同番組は、10/14(日)午前5時〜午前6時にNHK Eテレより放送。番組にはラッパーのサイプレス上野、デザイナーの石黒景太、ライターの磯部涼、写真家の植本一子らが出演するほか、語り部役として俳優の古屋隆太も参加とのこと。




番組のテーマは、ECDが生涯貫いた”人は「個」で生きるという信念”。それを貫くためなら、築き上げた立場を捨て、「個」の表現を突き詰めるためアルコール依存症になるまで自らを追い込むなど壮絶なまでにストイックな生き様が描かれる。また周りの人々の証言、人生をつづったエッセイ、生涯をかけて作り続けた魂の名曲の数々とともに彼の人生を振り返る内容になっている。

日本のヒップホップ黎明期から活動したECD。故人を偲ぶ意味でも見逃せない番組だ。



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