MGMT、Fischerspoonerらが新曲リリース。来年はエレクトロがアツいかも?

0

2000年代後半のエレクトロ全盛期の名曲の1つ「Kids」がリリースされたのが2007年。それから早10年。その名曲を世に送り出したMGMTがここに来て新曲「Little Dark Age」を発表した。

MGMT的には4年前にリリースしたセルフタイトルの2ndアルバム『MGMT』以来の新作アルバムも来年初頭にリリースするようなので期待が高まる。ちなみに新曲「Little Dark Age」はゴスっぽいMVも良い感じで、曲もMGMTらしいサイケ・エレクトロポップ調。Justice(ジャスティス)の昨年の復活があっての今だからこそ、聴きたいなぁというテイストだ。



👉続々動き出すエレクトロ勢

また少し前には同じくエレクトロを代表するバンド・Cut Copy(カット・コピー)もアルバム『Haiku from Zero』をリリースしたり、The Knifeが奇妙なMVを公開したりとにわかに復活する動きを見せるエレクトロ勢。そしてこのタイミングでエレクトロ・レジェンドFischerspoonerも新曲「Togetherness」を公開。「Emerge」というエレクトロクラシックを世に放ったこのFischerspoonerも来年にはアルバムリリース予定だそう。

そして、Yeah Yeah Yeahs(ヤー・ヤー・ヤーズ)も4年ぶりに先月ライブを行っている。その様子がこちら。

さらに先述のThe Knifeのメンバー・Karin Dreijerのソロプロジェクト・Fever Rayも8年ぶりにアルバム『Plunge』をリリース。

こちらは海外の音楽メディアでもかなり取り上げられ話題に。先行曲のMVもなかなかサイケで良い感じだ。気になる人はこちらをチェックしておこう。

王道EDMのピークが過ぎて、ポストEDM時代と呼ばれる今、Justiceの復活に続けという感じでタイミングをあわせるかのように動き出すエレクトロヒーロー達の動きは興味深い。と次は誰が復活するかも気になるところだ。

👉関連商品


Text by letter music Edited by Pointed
Top image via MGMT



Share.

Comments are closed.